TAKURAMI LAB. by massnavi

TAKURAMI LAB.は、世の中の商品・映像・音楽が素敵な「企み」から生まれていると考え、紐解いていくコミュニティです。「企むことから未来がはじまる」をコンセプトに、学生の小さな企みの種を応援していきます。就活応援サービス「massnavi(マスナビ)」が運営しています。

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  • TAKURAMI STORY

    多彩なTAKURAMI先生を追いかけたインタビューコンテンツ。TAKURAMI先生に、企画の種が生まれた瞬間、種が芽を出すための秘けつ、さらに大きくするためのマイルールをお聞きします。

  • TAKURAMI SCHOOL

    さまざまなジャンルで活躍されているTAKURAMI先生を講師としてお招きして、学生の方々と一緒に「企むこと(企画すること)の面白さ」を感じる場を創出します。TAKURAMI先生が学生の方々へお題を出し、学生は回答を提出することでTAKURAMI先生からリアクションをもらうことができる、学びの場です。

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TAKURAMI LAB.はじめての方へ

はじめまして、「TAKURAMI LAB.」編集部です。ご覧いただき、ありがとうございます。 2022年9月にマスナビの新たなプロジェクトとして「TAKURAMI LAB.」を立ち上げました。「企むことから未来がはじまる」をコンセプトに、学生の小さな企みの種を応援していきます。 まずは、「TAKURAMI LAB.」を立ち上げた経緯、どうやって企みの種を育てていくのかをお伝えします。 「TAKURAMI LAB.」立ち上げの経緯「TAKURAMI LAB.」を運営するマ

    • ViVi名物企画「国宝級イケメンランキング」はどう生まれたか? 立案した講談社・平本哲也さんの企画術【女性誌のTAKURAMI】

      可愛いだけじゃなくて、面白くて役に立つ。Z世代に大人気の女性誌メディア『ViVi』。 Webサイトほか、YouTubeやTikTok、Twitter、LINE、Instagramなどで日々、雑誌と連動させた企画を発信し、SNS総フォロワー数は“国内女性誌NO.1”の700万人超え。 ViViはどのようにして若い世代から支持を得ているんだろう? テレビや海外のニュースでも話題になる看板企画「国宝級イケメンランキング」を企画した平本哲也さんに取材し、平本さんの企画の考え方か

      • みんなの“いいとこ取り”が企画を成功に導く。SCHOOL OF LOCK!プロデューサー・大橋竜太さんのチームづくり【ラジオのTAKURAMI】

        テレビや映画、音楽、漫画やアニメなど、私たちの身の回りのエンタメ一つひとつが、誰かひとりの仕事ではなく、いろんな人たちの仕事から生まれています。 パーソナリティのセンスに意識が集中しがちなラジオ番組においても同様です。 番組コンテンツの「企画」と言うと、プロデューサーやディレクターに焦点が当たりがちですが、多くの企画はチームプレーによって成り立つものです。 民放のラジオ局が提供する番組はほとんどがスポンサー収入によって制作されるため、広告主企業のマーケターや媒体社の営業

        • 「SNSで呟きたくなる仕掛けづくり」KATE・リップモンスターの遊び心を刺激する企画【コスメのTAKURAMI】

          10代から20代の若い世代を中心に人気を博す、KATE・リップモンスター。 2021年5月の発売から2年足らずで累計出荷数800万本超えの大ヒット商品は、「憧れの日光浴」や「3:00AMの微酔」などリップの色名とは思えないほど一色一色がユニークなネーミング。 手に取った人たちからは、「つけたままの色が落ちにくい」「マスクをつけても乾燥しにくい」など、痒いところに手が届く商品力を支持する声が多く聞かれています。 2023年3月25日からは、限定コレクション「MYリップモン

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          「わざわざ売ろうとしなくていい」ベストセラー編集者・多根由希絵さんが見つけたヒットの公式【ビジネス書のTAKURAMI】

          時代を先ゆく“ビジネスの手練れ”たちの仕事術や思考法を手に入れられる書籍は、日々課題と向き合うビジネスパーソンの処方箋だと言えます。 事実、ひとりでは越えられない高い壁を越えていく手段として、ビジネス書を手に取った経験を持つ人は少なくないでしょう。 書籍編集者の多根由希絵さんは、これまで私たちの悩みを吹き飛ばす書籍を数多く手がけてきたひとりです。 2018年年間ベストセラー「単行本ビジネス部門」で1位に輝いた、『大人の語彙力ノート』(明治大学 齋藤孝)。同ランキングで2

          1000万回再生超えのYouTube動画を多数企画。誰もやらないことをあぶり出すダンプさんの分析力【コンテンツ作家のTAKURAMI】

          YouTubeやTikTokなどSNSを主戦場に、テレビ番組、Web動画広告の制作、 お笑いライブの企画まで幅広く手がけるコンテンツ作家のダンプさん。 Z世代を代表する26歳の若手作家は、四千頭身、土佐兄弟、丸山礼などのYouTubeチャンネルを企画し、中でも立ち上げ直後から携わる四千頭身のチャンネルでは1050万回再生を超える動画も担当するなど、その気鋭っぷりを発揮しています。 そんなダンプさんの企画を支えるのが、自身の分析力。 「分析を武器にして、今の時代にないもの

          『心を整える。』で155万部。「売れない」を打破した編集者・二本柳陵介さんの企画術【アスリート本のTAKURAMI】

          かつて出版業界では、「アスリートの本は売れない」と言われていたそうです。 その定説を破り、サッカー元日本代表で現在はドイツ・ブンデスリーガのフランクフルトに所属する長谷部誠選手の『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣』で155万部を売り上げ、アスリート本として初のミリオンヒットを出したのが、幻冬舎の編集者・二本柳陵介さん。 二本柳さんは、「日本のサッカーを強くしたい」という元サッカー少年としての想いと「自分も含め多くの人の課題であるメンタルについて学びたい」と

          企画とは共犯意識を生み出す遠足のしおり。川田十夢さん【AR三兄弟のTAKURAMI】

          2009年の結成以降、音楽、テレビ番組、ファッション、アニメなどを題材にした数々の作品を手がけながら、ARの領域を先導してきた未来開発者ユニット・AR三兄弟。 ※AR(拡張現実)……現実を仮想的に拡張する技術のこと。3D映像やキャラクターなどのデジタルデータを重ね合わせ、現実世界を拡張する。 そんなAR三兄弟が新たに手がけるのは、バリアフリーなオンライン配信サービス「THEATRE  for ALL」と取り組んできた『バーチャル身体の祭典 VIRTUAL NIPPON B

          「世の中のアイデアを自分たちなりに変換することから企画する」バラエティ番組みたいなアクティビティで遊べる【VS PARKのTAKURAMI】

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          【総評】文化祭みたいに、過程が楽しくなる企画の考え方。「アウトドア×コーヒーのように、アウトドア×◯◯の商品を企んでください」──ヒャクマンボルト代表・サカイエヒタさん

          失恋するとカット代が無料になる「失恋美容室」。5種のロケーションにマッチするアウトドア専用コーヒー豆「LOCATION COFFEE」。 記事や動画、WebサービスにSNSコンテンツ、D2C事業まで。アウトプットの形にとらわれることなく、時代の変化に適応しながらユニークな企画を生み出し続けているコンテンツ制作プロダクション・株式会社ヒャクマンボルト。 TAKURAMI SCHOOLでは代表のサカイエヒタさんを講師にお迎えし、 というお題を考えてもらいました。ヒャクマンボ

          評価される企画になる「1分でできるアイデア発想法」とは? アイデアクリアエイター・いしかわかずやさん【ありそうでないモノのTAKURAMI】

          お店で陳列しやすく等間隔で切りやすい「四角いガムテーム」や、掲示物を留めるだけでなく輝かせる「キラキラ画鋲」など。 私たちの身の回りに溢れるモノから、「ありそうでないモノ」を企んでいる、いしかわかずやさん。コクヨ、シャチハタ、サンスターなどの文具コンペで数々の受賞経験があり、2019年以降は受賞率100%のアイデアマンです。 それらのアイデアはなんと、1日1、2分程度の極めてシンプルな思考法で生み出されているのだそう。 企画することを「現在のちょっと先をつくることであり

          ルールを乗せると企画になる。業界20年の構成作家・矢野了平さん【テレビ番組のTAKURAMI】

          約20年間に渡ってテレビ、ラジオの構成作家として走り続け、「日曜日以外はほぼ毎日、番組企画を考えています」と語る矢野了平さん。 テレビ番組は、『水曜日のダウンタウン』や『マツコ&有吉 かりそめ天国』などのバラエティ番組から、『潜在能力テスト』、『くりぃむクイズ ミラクル9』などのクイズ番組まで。幅広いジャンルを手がけ、テレビの向こうの視聴者を日々、ワクワクさせています。 そんな矢野さんにとっての企画とは、「ルールを乗せること」。 それは例えば、「大食いの人」を紹介したい

          企画とは、世の中の可能性を広げること。日常に楽しみが増える【体験する物語のTAKURAMI】コンテンツクリエイター・きださおりさん

          さまざまなヒントをもとに謎を解いて決められた場所から脱出する「リアル脱出ゲーム」や、参加者が物語の世界の登場人物となって自分の行動でストーリーを進めていく「体験する物語project」など。 東京・新宿にある室内テーマパーク・東京ミステリーサーカスなどで「主役は参加者」をコンセプトにした没入感の高い体験型エンターテインメント作品を手がけている、SCRAPのきださおりさん。 2022年12月9日(金)には不思議の国のアリスをテーマにした最新作『ALICE IN THE NI

          企画とは、初対面で渡すラブレター。漫画編集者・千代田修平さん【漫画のTAKURAMI】

          私たちの身の回りには、「面白い」と話題になる漫画、映画、テレビやYouTube番組が、溢れています。 2022年4月に完結を迎えた、作者・魚豊の漫画『チ。―地球の運動について―』もそのひとつ。300万部の話題作になり、同年6月にアニメ化も決定しました。 担当編集者だった千代田さんは、「僕が思う『面白い漫画』とは、読み終わったあとに新しい価値観へと更新されたり、作品を読む中で自分以外の外部と出会える作品のこと」と言い、同作については「理想的な形で取り組むことができた」と語り

          【総評】企画とは誰もが面白がるものをつくること。「『走れメロス×〇〇』で斬新な商品を企んでください」──作家・菊池良さん

          今回の講師は、こんなお題を出してくれていた、作家の菊池良さん。 菊池さんはこれまで、文豪たちの文体を模写してカップ麺の作り方だけを描く『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』(宝島社)や、 2022年10月に発売された最新作、世界文学の登場人物をネコに置き換えた『ニャタレー夫人の恋人』(幻冬舎)など、 ユニークな切り口から、文学の世界へと誘う書籍を手がけてきました。 「みんなが知っている普遍的なものから企画する」「イメージと離れたもの同士を掛け合わせてギャッ

          事業開発企画を成功させるには、「自分を疑う勇気」が大切。フジイユウジさん【事業のTAKURAMI】

          小売業界での新規事業の企画やデジタルマーケティングの経験を下地に、2011年に独立したフジイさん。 国内最大のクラウドファンディングサービスを提供するCAMPFIREの執行役員を経て、現在は、上場企業からスタートアップに至るまで、さまざまな企業の事業企画に携わっています。 さまざまな企業から、「新規事業を一緒に考えてほしい」「事業が成長するための企画がほしい」というお話が舞い込んでくるフジイさん。そんなフジイさんは日々、どんなふうに企画を考えているのだろう? フジイさん